関西支部

メールアドレス:jsoee.kansaichapter (at) gmail.com

 
 

第7回関西環境教育合同研究大会「環境教育の視点から防災・減災教育を再考する」

【開催期日】2024年2月24日(土)9:30-16:00
【会 場】和歌山信愛大学 2号館(https://www.wsu.ac.jp/access/
【企画趣旨】SDGs(持続可能な開発目標)は,2030年までに持続可能でより良い社会の実現を目指す世界指標であり,環境と調和した科学技術の開発や社会の発展のための目標です。自然や地球環境は,人間に対してさまざまな恵みを与えるだけでなく,時には自然災害という深刻な被害をもたらします。日本は昔から地震や暴風雨に襲われてきましたが,そこから防災・減災そして復興に関する教訓を得てきました。こうした自然災害への対応は持続可能な社会をつくるために必要であり,地球温暖化などの気候変動への対応にもつながります。現在の私たちの生活を維持しながら,世界の人々が未来にわたって地球上で安全に暮らし続けられる「持続可能な社会」を築いていくためには,防災・減災,復興を通して,自然や人,そして社会とのつながりを見いだしていくことが必要です。
 そこで,第7回関西環境教育合同研究大会は「環境教育の視点から防災・減災教育を再考する」をテーマに掲げました。シンポジウムでは,「環境教育・ESD・SDGsと防災・減災・復興」についての話題提供,そして和歌山県での防災・減災教育の取り組みを踏まえて,学校現場での具体的な実践報告をしていただきます。さらにはこの実践をもとに大学での課題を報告していただきます。
 一般研究発表では,現在さまざまな場で環境教育に取り組まれている皆さんからの研究発表を広く募集します。多くの方々のご参加をお待ちしています。
【プログラム】
9:30  一般研究発表
13:00 開会挨拶
13:10 シンポジウム「環境教育の視点から防災・減災教育を再考する」
【コーディネーター 】 (敬称略)
秋 吉 博 之 和歌山信愛大学教育学部
  【シンポジスト】
    藤 岡 達 也 滋賀大学大学院教育学研究科
髙 橋 克 行 和歌山県教育庁学校教育局教育支援課学校安全班
上 村  桂  和歌山県立熊野高等学校
荻 原  彰  京都橘大学発達教育学部
14:30 休 憩
14:40 パネルディスカッション
15:50 総括・閉会挨拶(16:00 終了)
17:00 懇親会
【主 催】関西支部,関西環境教育学会
【後 援】和歌山県教育委員会,和歌山市教育委員会
【協 賛】和歌山信愛大学きょう育の和センター

【参加費】 一般・大学院生 2,000円,和歌山県内公私立の園小中高教職員 1,000円,大学生・専門学校生・高校生 無料

【参加登録方法】参加人数把握のため,事前の参加登録をお願いしておりますが,当日参加も可能です。下記URLより必要事項をご記入の上,参加お申込みをお願いいたします。参加登録期限:2月10日

https://forms.gle/CUyP9U8eBK99N71g8

【研究発表申込】1報告あたり30分(発表20分,質疑応答10分)を基本とします。発表者,所属,連絡先,発表タイトル,共同発表者 等を,上記の参加申込フォームより,12月24日までにお申込みください。要旨集は各報告2頁(A4)で組みます。発表要旨(A4用紙 2頁)は,1月31日提出締切になります。
【本件に関するお問合せ先】関西合同研究大会実行委員会事務局
E-mail  ee.kansai★gmail.com(★を@に変換して送信)

第7回関西環境教育合同研究大会フライヤー

 
 
 

 

関西支部 第4回オンライン研究集会「環境教育,平和教育,人権教育の対話の創出にむけた事前勉強会」

 
【会  期】2023年2月26日(日)14:00〜17:00
【開催方法】オンラインZoom会議室
【対  象】どなたでもご参加いただけます。要 事前申込
【テ ー マ】(3月研究集会/一般公開シンポジウム「環境教育と平和教育と
人権教育の歴史的対話」プレイベント)環境教育,平和教育,人権教育の対話
の創出にむけた事前勉強会
【開催趣旨】
 1972年にスウェーデンのストックホルムで開催された国連人間環境会議で
は,環境教育の必要性と共に,基本的人権や環境権の保障,核兵器等の大量破
壊兵器の完全破棄を謳った「人間環境宣言」が採択されました。それから半世
紀,平和教育や人権教育は,基本的な教育理念やその目的の多くの部分を環境
教育とも共有してきましたが,残念ながらそれぞれの教育実践が歩んできた歴
史は,必ずしも軌を一にするものではありませんでした。
 気候危機,ウクライナ戦争,ポピュリズムの台頭,COVID-19パンデミックの
影響によるSDGsの進捗停滞 等々,世界が激動期にある今こそ,宣言が謳
う誰もが健全な環境を享受できること,差別なく人権が尊重されること,日々
の生活が平和の上に成り立つことの意味や意義は,再認識・再確認される必要
があります。
 ちなみに,来る3月26日に近畿大学和歌山キャンパスにおいて開催される日
本環境教育学会3月研究集会では,「環境教育と平和教育と人権教育の歴史的
対話―『一人ひとり』の時代から『みんなで』の時代へ―」と題する一般公開シ
ンポジウムを,関西支部主管のもとに開催します。そこで,本支部では,公開
シンポジウムに先立ち,本年度のオンライン研究集会として,環境正義の文脈
から環境教育,平和・人権を捉えなおし,環境教育,平和教育,人権教育の間
での対話を紡ぎだすための議論の出発点を確認しつつ,会員の皆様との間で活
発な議論を展開したいと考え,事前勉強会を企画しました。

【プログラム】(以下,敬称を略す)
13:50    開 場
14:00    開会挨拶  水山光春(支部長/京都橘大学)
14:10-14:40  趣旨説明「環境教育と平和教育と人権教育の歴史的対話」
         新田和宏(副支部長/近畿大学)
14:40-15:20  話題提供「環境教育と平和・人権 ―環境正義からのアプローチ」
                       渡辺理和(甲南大学非常勤講師)
15:20-15:30 話題提供への質疑
15:30-15:40 休 憩
15:40-15:55 指定討論Ⅰ  水山光春(支部長/京都橘大学)
15:55-16:10 指定討論Ⅱ  東 照晃(大阪府立信太高等学校)
16:10-16:50 フロアディスカッション
16:50-17:00 総括・閉会挨拶

【参加申込】要 事前申込(2023年2月24日(金)23:59締切)/参加費無料
参加申込フォーム  https://forms.gle/1HcR2VUi1m33BRZx8

参加お申込みされた方に,メールでミーティングURL,ミーティングID,
パスコードを当日の9時までにお知らせいたします。当日の9時までに受信確
認できない場合はメールにてご連絡をお願いいたします。ご自身のPC,タブ
レット,スマートフォンからインターネット接続でご参加ください。
【問合せ先】関西支部事務局  jsoee.kansaichapter <at> gmail.com

 
オンライン研究集会チラシ
 
 
 

第6回関西環境教育合同研究大会「身近な環境教育の現在(いま)開催案内

 

【開催期日】2023年1月8日(日)9:00-16:10(8:45開場)
【会   場】京都外国語大学 142・144・171講義室

    (https://www.kufs.ac.jp/access/index.html

【企画趣旨】近年、若い世代に対する環境教育が展開しにくくなっていると感じていませんか?義務教育課程に「教科」としてきちんと位置付けられていない環境教育を扱うことの限界、自然環境と剥離した日常生活を送る子どもたち、貴重な非日常的な自然体験の場であった「おじいちゃん、おばあちゃんの田舎」も、祖父母世代が団塊の世代以降となったことにより減ってきています。私たちは「自然環境とかかわりがある」ことを前提とした環境教育を考え直す転換点に来ているのではないでしょうか。

 折しも2022年は、「かけがえのない地球」をキャッチフレーズとした国連人間環境会議から50年、「持続可能な開発」をスローガンとした国連環境開発会議(地球サミット)から30年と、環境教育にとっては節目の年です。現在行われている環境教育の事例や工夫、問題点を共有し、これからの環境教育について考えるいい機会なのではないでしょうか。

 そこで、第6回関西環境教育合同研究大会は「身近な環境教育の現在(いま)」をテーマに掲げました。シンポジウムでは、環境教育の現場で活動されている若手の実践者に活動報告をしていただいたあと、環境教育史の視点から現在の環境教育を概観し、今後の環境教育の展望について話題提供していただきます。また、現在さまざまな場で環境教育に取り組まれているみなさんからの研究発表を広く募集します。大勢のみなさんのご参加をお待ちしています。実行委員長 畑田 彩(京都外国語大学)

【プログラム】

  9:00 一般研究発表 
12:00 昼食・休憩
13:00 開会挨拶
13:10 シンポジウム「身近な環境教育の現在(いま)」

コーディネーター :畑田   彩(京都外国語大学),水山 光春(京都橘大学)
シンポジスト
        岸田  勇人(エシカル・コンシェルジュ/和歌山県有田川町立金屋中学校教育支援員)
        桐岡  陽子(京都市環境保全活動推進協会)
        田端  祐介(大阪府立大阪わかば高等学校)
   新田  和宏(近畿大学)

14:30 休憩
14:40 パネルディスカッション
16:05 総括・閉会挨拶(16:10 終了予定)

【主   催】(一社)日本環境教育学会関西支部関西環境教育学会
【参加費】 一般・大学院生  2,000円,大学生・専門学校生・高校生 無料

【参加登録方法】事前申込 要(参加登録期限:12月30日)

https://ee-joint-kansai.peatix.com/
【研究発表申込】上記の参加申込フォームよりお申込みください(発表エントリー締切:11月5日,発表要旨提出締切:12月15日)。
【本件に関するお問合せ先】関西合同研究大会実行委員会事務局
E-mail ee.kansai★gmail.com(★を@に変換して送信)

第6回関西環境教育合同研究大会フライヤー (PDF)

 

 

関西支部総会(第6回)開催のお知らせ

【開催期日】2022年7月23日(土) 10:20開場、10:30~12:00

【開催方法】オンライン開催(★支部会員宛てにZoomミーティング情報をお送りいたします。)

 

関西支部滋賀大学環境総合研究センター主催オンライン研究集会のお知らせ

【開催期日】2022年7月23日(土) 13:20開場、13:30~15:30

【開催方法】オンライン開催(★事前申込 要)

【テーマ】教科書的環境教育論を鵜呑みにせず自分の頭で「環境教育とは何か」を考えること 

【企画趣旨】1990年代後半から、環境教育は「持続可能な社会の構築をめざす教育である」とか、「持続可能性のための教育(EfS:Education for Sustainability)」、「持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)の(主要な)要素(の1つ)」などと言われてきた。今日、学習指導要領前文に「持続可能な社会の創り手となること」と記されるに至り、「環境教育=持続可能な社会のための教育」という教科書的環境教育論が一般化していると言っても過言ではないだろう。

 一方、最近の環境教育関係者を見ると、教科書的環境教育論を無批判に受け入れ、「環境教育とは何か」を主体的に考えようとすることなく、環境教育の本質を自分なりに定位しようとする努力を放棄しているように感じられる。教科書的理解が良くないと言うのではない。無批判に受け入れること、あるいは無批判に受け入れさせようとすることは、環境教育から最もかけ離れていると考える。というのは、これらが批判的精神・思考の欠如という「持続『不可能』な社会」の構成基盤につながると考えるからである。

 今回の研究会は、岐阜大学の今村光章氏にご登壇いただき、参加者が「環境教育=持続可能な社会のための教育」という教科書的環境教育論をとらえ直す契機となることを期待して企画した。合わせて、今年1月の第5回関西環境教育合同研究大会「親しむ・知る・まもる 環境教育のその先はいかにあるべきか -自然保護教育、公害教育、気候危機教育を事例として-」で宿題とされたいくつかの課題について、今村氏のご意見を伺うとともに参加者と議論を深められればと考える。 

司会進行:市川智史氏(滋賀大学)

講  師:今村光章氏(岐阜大学)

【参加申込み方法】メールの件名に「関西支部オンライン研究集会 参加希望」と明記の上、 以下のメールアドレス宛に(1)お名前、(2)登録用メールアドレスを記入し、お申込みください。

・2022年7月21日(木) 23:59締切

・お申込み・お問合せ先:jsoee.kansaichapter <at> gmail.com(<at>を@に変換し送信)

・Zoom会議室情報(ミーティングURL、ミーティングID、パスコード)を前日までにお知らせいたします。当日の午前9時までに会議室情報を受信できていない場合はメールにてご連絡をお願いいたします。
 
プログラムここからダウンロードしてください。

 


2021年度関西環境教育合同研究大会開催案内

 ■会期:2022年1月30日(日)9:20-16:10(9:00開場)

 ※開始時刻を変更しています。

■開催方法:オンライン開催

 新型コロナウイルスの感染状況に鑑み,オンラインのみに変更いたします。

■大会テーマ:親しむ・知る・まもる、環境教育のその先はいかにあるべきか

―自然保護教育、公害教育、気候危機教育を事例として-

■主催:一般社団法人日本環境教育学会関西支部、関西環境教育学会

■参 加 費  一般・大学院生  1,500円(大学生 無料)

■参加申込み方法

事前申込 要/参加登録期限:1月25日(火)23:59 締切

以下のURLから必要事項を入力の上、お申込みください。

https://forms.gle/f9CdPtCzsdbbC18K9

■本件に関するお問合せ先

関西合同研究大会実行委員会事務局

FAX 078-431-1022  

E-mail ee.kansai★gmail.com(★を@に変換して送信)

 
 
 

関西環境教育合同研究大会(第5回)開催案内

 

【テーマ】親しむ・知る・まもる、環境教育のその先はいかにあるべきか

―自然保護教育、公害教育、気候危機教育を事例として-

【開催期日】2022年1月30日(日)9:00-16:10

【開催方法】ハイブリッド方式(京都橘大学,オンライン開催との併用)

【企画趣旨】環境教育はこれまで,環境に親しみ・環境を知り・環境をまもる教育であるとも,あるいは,環境の中での(in)・環境についての(about)・環境のための(for)教育とも言われてきた。またそれらの教育は,段階的に,或いは同時並行的に捉えられてきたが,それらの関係や順序性については依然として曖昧なままである。一方,喫緊の今日的教育課題に対しては,例えば気候危機がそうであるように,education for climate change,education for climate action,education for climate justice 等々,「for」をつけて語られることが多い。このような状況を踏まえるに,我々はこれからの環境教育のあるべき姿としてそろそろ,親しむ・知る・まもる,あるいはin・about・forのその先にあるものを考えるべき時(地点)に来たと言えるのではなかろうか。また,「for」の意味するものについての議論も深める必要があるだろう。

 以上のような問題意識に立った時,これまでの,そしてこれからの主要な環境教育の領域(対象)であった(ある)自然保護,公害,気候危機に取り組んできた立場からは,本シンポジウムの主題に対してどのような答えを見いだし得るか,また,答えにはどのような共通性や独自性があるのかの検討を通して,これからのあるべき環境教育の姿について論じ合いたい。 

【プログラム】

  9:00   一般研究発表

12:00 昼食・休憩

13:00 開会挨拶

13:10 シンポジウム

コーディネーター :水山光春(京都橘大学),市川智史(滋賀大学)

シンポジスト:伊与田昌慶(気候ネットワーク)林  美帆(水島地域環境再生財団,公害資料館ネットワーク事務局),菅井啓之(元 京都光華女子大学)

14:30 休      憩

14:40 ディスカッション

16:05 総括・閉会挨拶

16:10  終  了

【参加費】一般・大学院生  1,500円 

【主催】関西環境教育学会,一般社団法人日本環境教育学会関西支部

【研究発表申込方法】

・一般研究発表(口頭のみ)へのエントリー:発表者,所属,連絡先,発表タイトル,共同発表者,発表方法の希望(京都橘大学/Zoomによるオンライン発表のいずれかを選択)を明記の上,2022年1月5日(水)12:00までにお申込みください。

・予稿集 原稿の提出締切:2022年1月14日(金)

【参加申込み方法】

・事前申込 要(参加登録期限:1月21日(金)23:59 締切)。

・以下のURLに必要事項を入力の上,お申込みください。https://forms.gle/f9CdPtCzsdbbC18K9

【本件に関する問合せ先】関西合同研究大会実行委員会事務局

e-mail ee.kansai★gmail.com(★を@に変換して送信)

 

関西環境教育合同研究大会フライヤー(PDF240KB)

 


関西支部主催オンライン研究集会(2021年5月)

【テ ー マ】コロナ禍における環境教育の実践的な学びのためにー現場からの検証と提案
【開催期日】2021年5月30日(日曜日)14:00-17:00
【開催方法】オンライン開催(Zoomミーティング)
【参加費】無料/事前申込制
【企画趣旨】昨年来,Covid-19に端を発するパンデミックは,対抗するワクチンに希望の光が見える一方,旧来株に加えて変異株が現れるなど,国の内外においてなかなか収束する気配がありません。このコロナ禍は,教育活動の全般,さらには環境教育に対しても多大な影響を与えています。それは理論研究よりも実践普及の現場において大きいと言えます。本学会「新型コロナウィルス感染症緊急研究プロジェクトチーム」が昨年の5月から6月にかけて,全国の会員を対象に行った調査では,活動を延期・中止したプログラムが90%以上を占めるなど,その影響は深刻である実態が明らかになりました*。
 ところで,調査からほぼ1年が経ち,状況も日々刻々変化する中で,環境教育の実践の現場,とりわけ私たち関西支部のフィールドでは,どのようなことが起こっているのでしょうか,また実践者はどのように捉えているのでしょうか。本シンポジウムでは,実践現場の最前線で奮闘しておられる方々をスピーカーに迎え,場所としての野外・屋内,主体としてのNPO/NGO・センター等施設・学校などなど,様々な観点を切り口に,環境教育の現状とこれからについて議論をしたいと思います。
 本研究集会は,昨年の研究集会(2020年10月3日 開催)「SDGsを問い直す」や,今年の研究大会(2021年2月21日 開催)「パンデミックを通して考える環境教育の普遍性」が扱った大きなテーマを,実践の現場に落とし込んで具体的に考えようとするものです。その意味では前2回の集会や大会の延長線上にあります。より多くの方々のご参加により,環境教育の意義を実践的に問う,多面的で多層的な議論になることを願っています。皆さま,ぜひ奮ってご参加下さい。
* https://www.jsfee.jp/images/general/covid-19_survey_june2020.pdf

【プログラム】
13:45 開場
14:00 開会挨拶 水山光春/ 関西支部長
14:10 「コロナ禍における環境教育の実践的な学びのためにー現場からの検証と提案」
 新堀春輔/ 京都市環境保全活動推進協会 課長
 杉原育夫/大阪YMCA・紀泉わいわい村 所長
 中井達郎/(公財)日本自然保護協会 参与
 山本美貴子/明石市立大観小学校 教諭
15:10 休憩
15:20 パネルディスカッション
パネリスト:新堀春輔/杉原育夫/中井達郎/山本美貴子
コーディネーター :丸谷 聡子/明石市議会 議員・明石のはらくらぶ 環境教育コーディネーター
      水山 光春/京都橘大学 教授
17:00 総括・閉会挨拶
17:10 終了

【参加お申込み方法】メールの件名に「関西支部オンライン研究集会 参加希望」と明記の上,下記のメールアドレス宛に①お名前,②登録用メールアドレスを記入し,お申込みください(5月29日(土曜日)22:00 締切)。
【参加申込み・問合せ】jsoee.kansaichapter <at> gmail.com
【開催方法(Zoomミーティング)】参加お申込みされた方に,メールでミーティングURL,ミーティングID,パスコードを当日11時までにお知らせいたします。11時の時点で確認できない場合はメールにてご連絡をお願いいたします。ご自身のPC,タブレット,スマートフォンからインターネット接続でご参加ください。

 20210530集会ちらし(PDF 242KB)

 


関西環境教育合同研究大会「パンデミックを通して考える環境教育の普遍性」
参加申込受付について(第二報)

予稿集PDF(1.9MB)はこちら ←NEW

■会期:2021年2月21日(日曜日)
 8:45 開場
 9:00〜12:10 研究発表
 13:00〜17:00 シンポジウム

■開催方法:ハイブリッド方式
 (現地開催〔於 吹田市自然体験交流センター〕およびオンライン開催の併用)

■プログラム
  9:00-12:10   研究発表(9件)
 12:10-13:00 昼食・休憩
 13:00-13:10 開会あいさつ
 13:10-16:50 シンポジウム「パンデミックを通して考える環境教育の普遍性」
  コーディネーター:新田和宏(近畿大学),松本朱実(近畿大学,動物教材研究所pocket)
 第1部 講演
 講演(1)「環境教育の『過去・現在・未来』ー科学教育の視点から」
       鈴木善次(大阪教育大学名誉教授)
 講演(2)「環境教育は気候変動を解決できるのかーCO2実質ゼロに向けて」    
      伊与田昌慶(気候ネットワーク主任研究員)
 講演(3)「『外部』と『内部』ふたつの環境の視点から医学と環境教育について考える」
      松田聡(松田アイクリニック理事長)
 第2部 パネルディスカッション
 第3部 全体討議
16:50-17:00 閉会

●参加費:現地参加(一般・大学院生)・発表登録者1,000円
      オンライン参加 無料

●参加申込:事前申込が必要になります。以下のURLから,必要事項を入力の上,2月15日(月曜日)までにお申し込みください。
 https://forms.gle/r9wpSKvvTycco12U6 (外部リンク)

・新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって,吹田会場での開催を中止し,オンライン開催のみに変更する可能性もあります。

●主催:関西環境教育学会,一般社団法人日本環境教育学会関西支部

●共催:吹田市自然体験交流センター

●本件に関するお問合せ先 関西合同研究大会実行委員会事務局
 FAX 078-431-1022
 E-mail ee.kansai at gmail.com
 URL http://www.ee-kansai.com/joint_am/ (外部リンク)


関西環境教育合同研究大会「パンデミックを通して考える環境教育の普遍性」
開催案内(第一報)および一般研究発表申込受付について

■会期:2021年2月21日(日曜日)
 8:45開場
 9:00〜 研究発表
 13:30〜17:00 シンポジウム

■開催方法:ハイブリッド方式(現地開催およびオンライン開催の併用)
・現地開催:吹田市自然体験交流センター(定員を超過する場合は,オンライン参加への変更をお願いする場合があります。)
・オンライン開催:Zoomを使用したオンライン(ミーティング情報は事前に参加登録をいただいた会員にご案内します。)

■参加方法:事前登録いただく際に,現地参加もしくはオンライン参加のどちらかを選択ください。参加申込の受付は準備が整い次第,ご案内いたします。

■参加費:現地参加(一般・大学院生)・発表登録者1,000円,オンライン参加 無料

■主催:関西環境教育学会,一般社団法人日本環境教育学会関西支部

■共催:吹田市自然体験交流センター

■研究発表・ポスター発表申込方法 (締め切りました
・各種発表エントリー締切:発表の種別(研究発表/ポスター発表のいずれかを選択),発表形式の希望(吹田会場での発表/Zoomによるオンライン発表のいずれかを選択),発表者,所属,連絡先,発表タイトル,共同発表者を明記の上,2021年1月20日(水曜日)までにお申込みください。
・予稿集 原稿の提出締切:2021年2月5日(金曜日)
・大会テーマ「パンデミックを通して考える環境教育の普遍性」に関連する発表も受け付けます。
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって,吹田会場での開催を中止し,オンライン開催のみに変更する可能性もあります。

■お申込み先・お問合せ先
関西合同研究大会実行委員会事務局
FAX 078-431-1022
E-mail ee.kansai <at> gmail.com (<at>を@に置き換えて送信)

以上


 
関西支部総会(第4回)開催のお知らせ
 
会期:2020年10月3日(土)13:45 開場、14:00〜15:00
開催方法:オンライン開催(参加申込が必要)
★参加申込み方法 :メールの件名に「関西支部総会 参加希望」と明記の上, 以下のメールアドレス宛に①お名前, ②登録用メールアドレスを記入し,お申し込みください。
 ■10月1日(木)〜23:59 締切
 ■お申込み・お問合せ先:jsoee.kansaichapter★gmail.com(★印を@に変換し送信)
★参加お申込みをされた支部会員に,Zoom会議室情報(ミーティングURL,ミーティングID,パスコード)をお知らせいたします。当日の午前9時までに会議室情報を受信できていない場合はメールにてご連絡をお願いいたします。
 

関西支部主催 研究集会(10月3日)現地開催中止と
オンライン開催への移行のお知らせ

当初、2020年4月18日に開催を予定していた研究集会を10月に延期しました(4月)。
参集しての開催を検討しましたが、オンラインで開催することになりました(9月)

オンライン開催にともない,開始・終了時間も変更しておりますので,
お間違えのないようにお願いいたします。

会期:2020年10月3日(土)15:30 開場、16:00〜19:00
協力:関西環境教育学会(→ 外部リンク教育学会 世話人) 
開催方法:オンライン開催
テーマ:SDGsを問いなおすーその達成をどのような指標でどのように評価するか,そしてそれを質の高い教育にどう生かすか
【プログラム】
16:00            開会挨拶
16:10-16:40  基調講演①「知る・わかる・伝えるSDGs ー教育・パートナーシップの視点から」
       朝岡幸彦(日本環境教育学会 会長)
16:40-17:10  基調講演②「脱炭素社会に向けた対策・市民の取り組みとSDGs」
       田浦健朗(NPO法人 気候ネットワーク 事務局長)
17:10-17:20  問題提起
17:20-17:30  休憩
17:30-18:30  クロストーク「SDGsを問いなおす―その達成をどのような指標でどのように評価するか、そしてそれを質の高い教育にどう生かすか―」
 コーディネーター:水山光春(日本環境教育学会 関西支部 支部長)
 ディスカッサント:朝岡幸彦(日本環境教育学会 会長)
            田浦健朗(NPO法人 気候ネットワーク 事務局長)  
            木内 功(関西環境教育学会 副会長)
            渡辺理和(日本環境教育学会 関西支部 事務局長)
18:30    総括・閉会
18:35-19:00  Zoom 懇親会
 
★参加申込み方法 :メールの件名に「関西支部オンライン研究集会 参加希望」と明記の上、以下のメールアドレス宛に①お名前、②登録用メールアドレスを記入し、お申し込みください。
 ■10月1日(木)〜23:59締切
 ■参加費 無料
 ■お申込み・お問合せ先:jsoee.kansaichapter★gmail.com(★印を@に変換し送信)
★参加希望者には、開催日が近づきましたら、お申込みされた方宛てにメールでミーティングURL、ミーティングID、パスコードをお知らせいたします。当日の午前9時までに会議室情報を受信できていない場合はメールにてご連絡をお願いいたします。SPAMに振り分けられていることもあるようですので、ご注意ください。
★ご自身のPC、タブレット、スマートフォンからインターネット接続でご参加いただきます。 使用機器のウェブカメラ(内蔵または外部)、マイク、スピーカーが接続されているかどうかをご確認ください。
 
チラシはこちらから
 

関西環境教育合同研究大会2019(最終案内)
「環境教育がもつ可能性―人・地域を未来につなぐ」

○会期:2019年12月21日(土)10:00〜17:00
○会場:奈良教育大学 R11号棟(奈良市高畑町)
○交通アクセス:http://www.nara-edu.ac.jp/access/ (外部リンク)
○参加費:一般 2,000円/学部学生 500円/懇親会費 4,000円(予定)
○共催:関西環境教育学会・一般社団法人日本環境教育学会関西支部
○参加申込・お問合せ先:
  関西合同研究大会 実行委員会事務局 FAX  078-431-1022  E-mail  ee.kansai★gmail.com(★を@に置き換えて送信)
○URL http://www.ee-kansai.com/joint_am/ (外部リンク)

○プログラム
  9:30 受付開始
10:00~12:00 研究発表
12:00~13:00 ポスターセッション
13:00 開会挨拶
13:15 シンポジウム「環境教育がもつ可能性―人・地域を未来につなぐ」
パネリスト:
 ①岡見厚志氏(World Seed代表)「学生でつながる地域の団体」
 ②杉山拓次氏(春日山原始林を未来へつなぐ会事務局長)
   「『わたし』からはじまる『環境教育』のイマジネーション~わたしが語る『春日山原始林』からみえるもの」
 ③高田健二氏(海士町役場/JICA グローカル・コーディネーター)
   「意志ある未来にむけて~隠岐相撲の精神から学ぶ~」
 ④松田度氏(奈良県大淀町教育委員会学芸員)「次代へつなぐ地域遺産」
14:55 シンポジウム後半の進行について説明
15:00 休憩・移動
15:15 シンポジウム(パラレルセッション)
 分科会(1)団体をつなぐ・分野をつなぐ
 分科会(2)文化遺産で地域と未来をつなぐ
 分科会(3)価値観・教育を通じて人をつなぐ
16:15 分科会終了,休憩・移動
16:20 分科会報告
17:00 閉会挨拶
17:30 懇親会

関西環境教育合同研究大会2019

関西環境教育学会、一般社団法人日本環境教育学会関西支部では、これまで環境問題・環境教育をとりまく様々な問題について討議し、持続可能な社会構築のために研究大会を開催してきました。今研究大会では、午前中に一般研究発表をおこない、午後からシンポジウム、総合討論を企画し、学会員相互の交流も含めて環境教育研究を深める予定です。たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

●開催日:2019年12月21日(土)9:30開場・受付開始
●時間:10:00〜17:00(大会後懇親会の予定)。
●開催地:奈良教育大学[〒630-8528 奈良市高畑町]
●アクセス:近鉄奈良駅・JR奈良駅より市内循環バス「高畑町(奈良教育大学)バス停」下車(約10分)。
●テーマ:「環境教育がもつ可能性~人・地域を未来につなぐ~」(仮題)
●参加費:一般・大学院生2,000円、大学生(学部生)500円、高校生以下無料
●懇親会費:4,000円(予定)
●主催:関西環境教育学会・一般社団法人日本環境教育学会関西支部

詳細およびお問い合せ・申し込み、一般研究発表・ポスター発表・自由集会の応募
環境教育合同研究大会2019
http://www.ee-kansai.com/joint_am/ (外部リンク)


関西支部会員総会(第3回) 開催案内

○日時:2019年9月7日(土)13:00開場・受付/13:30~14:30支部会員総会
○会場:京都教育大学藤森キャンパス(京都市伏見区深草藤森町1)
○交通アクセス:https://www.kyokyo-u.ac.jp/access/access01/ (外部リンク)
*総会・セミナー会場への案内表示は,当日キャンパス内に掲示いたします。


第2回環境教育セミナー

今,日本の学校環境教育が大きく変ろうとしています。変化をもたらしている原因の一つは学習指導要領の改訂であり、もう一つは持続可能な社会づくりへの関心の高まりです。
本セミナーでは、このような環境教育をめぐる追い風を生かし、学校環境教育をさらに確固なものとするために、日本環境教育学会編『環境学習のラーニング・デザイン-アクティブ・ラーニングで学ぶ持続可能な社会づくり-』の執筆に携わった会員に、書物の中では十分に語り尽くせなかったコンセプトや内容、示しきれなかった写真や資料・ワークシート等のエッセンスを紹介してもらおうと考えています。この企画を通して、本書がより多くの方々に認知されるとともに、新しい環境教育の手法が広がっていけばと願っています。

○日時:2019年9月7日(土)14:30~15:30
○会場:京都教育大学藤森キャンパス(京都市伏見区深草藤森町1)
○交通アクセス:https://www.kyokyo-u.ac.jp/access/access01/ (外部リンク)
*総会・セミナー会場への案内表示は,当日学キャンパス内に掲示いたします。

○テーマ:「授業で役立つブックトーク―『環境学習のラーニング・デザイン』」
○講師:水山光春(京都教育大学 名誉教授,青山学院大学 教授)
○参加費:無料/事前申込不要


関西環境教育合同研究大会2018
「SDGsを問い直す~環境教育の原点から~」

開催日:2018年12月1日(土曜日)10:30〜17:00
於:近畿大学和歌山キャンパス(和歌山県紀の川市)

主催:関西環境教育学会・一般社団法人日本環境教育学会関西支部
お問い合せ・申し込み先:合同研究大会実行委員会事務局

詳しくは http://www.ee-kansai.com/joint_am/ (外部リンク)

お問い合わせ先:実行委員会事務局
 E-mail:ee.kansai (at) gmail.com

以上