【8/3申込締切】「IPBES評価報告書を地域の視点で読み解く」シンポジウム開催のお知らせ
複雑な環境課題を読み解く!ネイチャーポジティブ社会実現への鍵「ネクサス・アプローチ」とは?
2025年8月5日(火)「ネイチャーポジティブ社会の実現に向けたネクサス・アプローチ:IPBES評価報告書を地域の視点で読み解く」と題したシンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、昨年12月公表のIPBES「生物多様性、水、食料及び健康の間の相互関係に関するテーマ別評価(ネクサス評価)報告書」に焦点を当てます。
この報告書は、生物多様性、水、食料、健康、気候変動など、複雑に絡み合う課題を「縦割り」で解決することの限界を指摘しました。
その上で、分野横断的な連携により、複数の課題に同時に良い影響をもたらす「ネクサス・アプローチ」の具体的な実践方法を提示しています。
本シンポジウムでは、ネクサス評価報告書の内容に加え、関連研究や地域での実践事例を交え、ネイチャーポジティブ社会実現に向けたネクサス・アプローチの可能性を議論します。
次世代の意見を取り入れ、地域発展を促す視点も盛り込まれるため、環境教育関係者、ユース世代、そしてユースとの協働に関心のある方々にとって、実践的なヒントが得られるセッションとなることが期待されます。
【イベント概要】
日時:2025年8月5日(火)13:30 – 15:30
会場: オンライン(Zoom ウェビナー形式)
主催: 環境省
共催: 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
詳細・申込: https://www.iges.or.jp/jp/events/20250805
申込締切:2025年8月3日(日)