新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
緊急研究プロジェクトメンバー公募

緊急研究プロジェクトチーム 代表 阿部 治(立教大学)

趣旨説明

日本環境教育学会理事会は、2020年5月16日にCOVID-19に関する学会緊急活動方針を公表しました。現在の感染者状況は概ね減少傾向にありますが,予断を許さない状況にあります。収束(終息)にはさらに1年以上の時間がかかるといわれる状況であることには変わりはありません。

COVID-19対応の長期化は、学会としての基本的活動を困難にするばかりでなく、学会の存立基盤をも揺るがす可能性が考えらえます。こうした事態を極力回避するために、本プロジェクトチームは、会員を対象に緊急アンケートを実施し(5月28日から6月14日実施)、6月26日にアンケートの調査結果(速報)と「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応した環境教育活動に関するガイドライン(ver.1)」を、また第31回年次大会一般公開シンポジウムにおける報告を経て「新型コロナウイルス(COVID-19)に対応した環境教育活動に関するガイドライン(ver.2)」を8月27日に公表しました。

今後も引き続き調査活動を通じて環境教育に関わる諸団体や会員の困難な状況を共有し、コロナ禍における環境教育活動のあり方を提案することを目的に、今回新たにプロジェクトに関わっていただく方を募集したいと思います。

プロジェクトの設置期間

2022年6月末まで

応募申し込み方法

お名前、ご所属、メールアドレス、志望理由(400字程度)を添えて、緊急研究プロジェクトチーム事務局まで応募ください。

緊急研究プロジェクトチーム事務局長
 秦範子(covid-19_p <at> jsfee.jp <at>は@に変換)

応募申し込み期限

2020年10月31日

(2020年10月2日配信の環境教育メールニュース9号に掲載)一部修正

以上